上部内視鏡検査(胃カメラ)
担当医:副院長 江嵜 秀和
診療時間表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | / | / | / | / | / | ● | / |
13:30~15:30 | ● | ● | ★ | ● | ● | / | / |
★…13:30~15:00
胃内視鏡検査について
胃がんは、内視鏡検査を受けることによって早期に発見できます。
食生活の欧米化や運動不足などが原因となり、胃がんの患者は増えています。しかも、胃がんは高齢者ほど罹患率が高くなるため、今後もさらなる増加が予想されます。
40歳を過ぎたら、定期的に胃内視鏡検査を受けましょう。
胃内視鏡検査とは
胃内視鏡検査とは、先端に高性能カメラがついた細いチューブ(直径1cm程度)を口から挿入し、喉・食道・胃を観察する検査です。
このような場合には、検査が必要となります
- 胃の不快感・胸焼け・のど又は胸のつかえ感がある方
- みぞおちのあたりが痛い方
- 吐き気・嘔吐・吐血の症状がある方
- 便が黒い方
- 体重の急激な減少がある方
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍を繰り返している方
- 塩分を多く摂っている方
- 健康診断で異常所見が出た方
- 40歳以上になった
- 血縁者(3親等以内)に胃や大腸のがん患者がいる
胃内視鏡検査のメリット
①直接、病変を観察できる検査であること
バリウム検査では、異常を疑う所見があったとしても、それが本当に異常なのかは確定したものではありません。
②組織を採取し顕微鏡の検査が可能であること
内視鏡検査時に、必要に応じて組織を採取して、より精密な病理検査が可能となります。