平成31年4月6日
当院、飯田理事長が主催する
~大阪南部RA連携会~
「最新のRA治療を考える」が開催されました。
座長は当院の脇谷院長が務めました。
(講演1)
医療法人高遼会 高遼会病院
理事長 飯田 高広 先生
「当院におけるRA治療と今後の取り組みに関して」
(講演2)
大阪市立大学大学院医学研究科 整形外科学
病院講師 岡野 匡志 先生
「リウマチ診療における関節エコーの位置づけと
連携の重要性について」
テーマに講演されました。
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当院では薬による治療だけではなく、
リハビリ治療も推奨しております。
理学療法士・作業療法士が医師と
連携してリハビリを行います。
筋力強化を行ったり、関節への負担を
最小限にするための動作を練習することにより
「日常生活の動作」がしやすくなります。
また、関節への負担を最小限にする動作を
覚えることで、関節を保護したり、
関節にかかる負担を和らげたりすることができます。
リウマチのリハビリは効果があると
医学的には証明されているにもかかわらず
リウマチ患者さまのリハビリを行っている病院は
現在全国的にもほとんどなく少しでも
リウマチ患者さまの障害を緩和するために
当院では積極的に行っています。
※下記、リウマチ患者におけるリハビリ認知度のアンケート
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当院は2019年4月よりリウマチの診察を開始しております。
<診察日>
~火曜日 ~
(午前診察)
大阪市立大学大学院 整形外科
准教授
乾 健太郎 先生
<分野>
リウマチ、足の外科
(午後診察)
大阪市立大学大学院 整形外科
病院講師
岡野 匡志 先生
<分野>
リウマチ、足の外科
岡野先生はイタリアに渡り、リウマチにおける
関節エコー*(超音波)を学んでおります。
*エコー検査は早期に診断すること、
炎症の程度を知ること、治療薬剤の有効性を評価します。
エコー検査の進歩によってX線(レントゲン)写真では
わかりにくい小さな骨の変化や炎症の程度がわかます。
当院では最先端のリウマチ専用エコーを導入しております。
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辛い日々に1人で悩まず、お気軽にご相談ください。
高遼会病院 院長